福上産業株式会社

INTERVIEW

先輩社員インタビュー

ICTを駆使し、
安全と信頼で未来を築く

2007年入社・中途
松元 智慶

2019年入社・新卒 森木 孝平

福上産業は、主に国土交通省などからの大小さまざまな工事を任されています。私たちが手がける土木工事は、地域のインフラを支え、人々の生活に密接に関わる重要な仕事です。この仕事の魅力は、ひとつとして同じ現場がないこと。常に新しい課題に直面し、それを乗り越えるたびに大きな達成感が得られます。

当社は、土木業界の中でもいち早くICT(情報通信技術)を導入し、業務効率化と安全性向上に努めてきました。私自身も、日々ICT機器の設定やデータ管理を行いながら、最先端の技術を現場で活用しています。ICTの導入により、これまで以上に精密な測量や施工管理が可能となり、高品質な建造物を効率的につくり上げることができるようになりました。

福上産業は、いち早くICT(情報通信技術)を導入しています。

現場はリスペクトと信頼関係の構築が大切

現場監督として最も大切にしているのは、「安全」「工期の厳守」、そして「工程管理」です。安全が確保されていなければ、どんなに素晴らしい計画も実行できません。私は、作業員の方々との綿密な連携と信頼関係を築くことを最優先に考えています。日々多くの作業員の方々と共に仕事をしていますが、年齢や経験に関わらず、一人ひとりに敬意をもって接することを心がけています。

特に、初対面の方でもすぐに名前を覚え、名前で呼びかけるようにしています。土木の現場では、まだまだ会社名で呼ぶ監督も少なくありませんが、私はあくまで「人と人」との関わりを大切にしたいと考えています。良い仕事をするためには、技術力はもちろんのこと、思いやりとコミュニケーションが不可欠です。お互いを尊重し、活発な意見交換ができる環境こそが、安全で質の高い現場をつくり出すと信じています。

日々進化する土木業界で、素直に、真面目に

この仕事のやりがいは、常に感じています。特に、一つひとつの現場における大切な局面を無事に乗り越えられたときの安堵感と達成感は格別です。土木業界は日進月歩で技術が進化しており、何年この仕事をしていても、同業他社の技術や取り組みには感銘を受けることが多々あります。

福上産業は、最低限の身だしなみやマナーは大切にしていますが、基本的には自由な社風です。堅苦しい上下関係に縛られることなく意見を言いやすい雰囲気があります。そんな当社で活躍するために重要なのは、「素直さ」と「真面目に仕事に取り組む姿勢」だと考えています。新しいことを積極的に学び、日々変化する現場に柔軟に対応できる方であれば、きっと大きな成長を実感できるでしょう。私たちと一緒に、未来を築く仕事に挑戦しませんか?

ある1日の流れ

6:40出勤(現場事務所にて作業指示書や安全日誌、図面作成などを行っています)
7:45朝礼、作業準備
8:00業務開始
10:00休憩
10:15業務再開
12:00休憩
13:00業務再開
15:00休憩
15:15業務再開
17:00現場事務所にて事務作業
18:00退勤

気温によって上記の規定の休憩時間外にも1時間おきに休憩をとっています。

作業指示書の工程確認
帰社後、進捗報告など事務作業