福上産業株式会社

Leading the way
in ICT construction.

ICT建設のトップランナー。

長年に渡る経験から培われたICT技術の活用ノウハウ創意工夫が私たち福上産業にはあります。
ICT施工のソリューションプロバイダーとして、地域、お客様に貢献することをお約束します。

i-Constructionとは

i-Constructionとは、2016年より国土交通省が提唱する3Dデータの活用による施工ワークフロー全体での生産性改善を目指すソリューションです。

情報化施工からの変革点は、3Dマシンガイダンス/コントロールを有したICT建機の使用による「現場生産性」の改善だけでなく、管理業務やコミュニケーションも含めた労働生産性の改善を目標としています。
また、ICT技術の魅力と改善により確保した余剰時間による「担い手の育成」も重要なテーマとされています。

福上産業のICT活用工事の割合

福上産業のICT活用工事の割合:とび・大工...約1割/道路・河川・構造物工...約3割/ICT施工...約6割

主なICT施工の現場

  • 熊本3号大迫地区改良外工事
  • 丸山自然公園人工芝設備工事
  • 鹿児島3号前田地区5工区改良工事
  • 指宿有料道路(Ⅲ期)山田IC改築工事(H29-1工区)
  • 鹿児島3号阿久根地区(1工区)改良工事
  • 大島地区中流河道掘削工事

i-Constructionが目指すもの

01

生産性を向上させ
企業の経営環境を改善

02

賃金水準の向上を図るなど
魅力ある建設現場へ

03

建設現場における
死亡事故の発生をゼロに

04

「きつい・危険・汚い」から

「給与・休暇・希望」 へ

福上産業が追求するICTとは

私たちは、i-Construction施行前から現場生産性改善による、短期間施工を遂行するためICT建機の使用をスタートしました。
ICT建機を現場で使用するには、基地局の設置や3Dデータ作成など多くの事前準備が必要となります。その準備の幅は、i-Construction施行後に起工測量にも広がり、多くのお客様において、ICT建機導入及び施工のボトルネックとなられていることと思います。

福上産業では、ICT技術の研鑽に日々取り組み、一連の「施工ワークフロー」を満たす3D技術の内製化に成功。お客様にi-Constructionを満たすICT技術をワンストップサービスでご提供しております。
挑戦し続けたことで培ったノウハウの蓄積による、ICT活用コンサルティングやトレーニングもご提供可能です。自社で満たすICT技術、これが私たちのプライドです。

Cat® Connectテクノロジーカスタマービデオ | TALK ABOUT ICT

福上産業が目指す最新型ICT施工

ICTとは、情報通信技術の略称であり、その技術は日々進化と広がりを見せています。福上産業では、3D技術の内製化以降も積極的な新規ICT技術の導入継続して推進しています。また、ICT技術の使用から活用へと視点を変え、データを活用した労働生産性の改善に着手しております。

  • 3Dデータを活用したコミュニケーションの円滑化
  • 既存の管理手法からの脱却による、業務効率化
  • 属性情報の付与による、土木CIM化と施行シミュレーション精度の向上
  • 使いやすいICT測量機器活用による担い手の育成

2019年より、施工ワークフローに関する様々なデータをシームレスに繋ぎ、発注者など社外にもリアルタイムでの共有と蓄積していく活動をスタートしております。
データの「オープン化」による建設現場の見える化で、労働生産性の改善を実現いたします。

Projet F (大島地区河道整備工事)ショートバージョン

i-Constructionの実施内容

i-Construction測量設計・施工計画施工・施工管理検査
ドローンなどによる
3次元測量
3次元測量データによる設計・施工計画ICT建機による施工
3次元データによる出来形管理
検査の省力化
従来方法測量設計・施工計画施工・施工管理検査
測量の実施設計図から
施工土量を算出
丁張をして施工
検測をして再び施工の繰り返し
書類による検査

福上産業が保有するICT機材

福上産業では、高品質なICT施工をワンストップサービスでご提供する為にICT建機だけではないさまざまなICT機材を保有しております。

ARやVR機器、ペイロードや3D施工履歴のデータ共有のための各種コミュニケーションツールもご用意しております。

バックホウ
バックホウ
ブルドーザー
ブルドーザー
転圧ローラー
転圧ローラー
測量機材
測量機材
コミュニケーションツール
コミュニケーションツール